使わなくなったPASMO
カードの券面が劣化
ひとつ前に使っていたPASMO。
定期券の情報が印刷される面がボロボロになってしまいました。
全体的に色が薄いだけでなく、印刷面が剥がれ落ちてしまい、印字が欠けている部分も目立ちます。
再発行を行う場合
最寄駅の窓口で聞いてみた結果、PASMOを再発行する場合、駅にPASMOを預けた翌日に新しいPASMOが発行されるとのこと。
つまり、PASMOが使えない期間ができてしまうので、再発行はせずに、ボロボロのまま使ってきました。
新しいIC乗車券を入手
新しいIC乗車券は、iPhone ⅩにインストールしたモバイルSUICAを利用することにしました。
不要になったPASMOを捨ててしまうのはもったいない
PASMOのカードを受け取る際に、デポジット(500円)を預けています。
そのデポジットは、PASMOを返却した際に戻ってきますので、PASMOを使わなくなったからと言って、ゴミとして捨ててしまうと、本来戻ってくるはずのデポジット(500円)と、チャージされている残高がなくなってしまいます。
そのため、PASMOは使わなくなった場合、PASMOに対応している駅の窓口へ行き、返却の手続きを行った方が良いです。
返却のための準備
PASMOの残高を使用
PASMOの残高が数千円残っていたので、それを全て使用することにしました。
実際には、1円だけ残ってしまいましたが。
残高を全て使い切る必要はない
かなり前に、SUICAを返却した際、残高から払い戻し手数料210円(210円以下の場合は残高と同額)が引かれました。
その記憶があったので、今回、無理して残高を使ったのですが、払い戻し手数料はなかったので、結局無駄になりました。
PASMOを返却
最寄り駅へ行き、窓口で返却の手続きを行いました。
PASMOの返却に必要なもの
- 返却するPASMO
- 本人確認のための書類(運転免許証など)
返却の手順
- 駅の窓口へ行き、駅員にPASMOを返却したいことを伝えます
- 返却の申し込み用紙を渡されるので必要事項(氏名・生年月日・電話番号)を記入します
- 本人確認のための書類・返却の申し込み用紙・返却するPASMOを駅員に渡します
- PASMOのデポジット(500円)と、PASMOの残高、払い戻し証明書を受け取ります
以上で、終了です。
待ち時間がなければ、数分で終わります。
払い戻しの金額について
払い戻しの金額は、PASMOを受け取る際に支払ったデポジット500円と、PASMOの残高1円。
合わせて501円でした。
最後に
PASMOの払戻金は、昼食になりました。